発達障害のある子に興味を持たせる方法
日常生活での感覚鈍麻の症状
自分なりに感覚鈍麻の状態をイメージしてみたのですが、一番近そうなのが、足で言うと正座などを長時間したりして「痺れて存在の感覚が無い状態」が全身にある状態のかなと。一つ一つの動作も体の一部一部を細かく意識しないと動かせず、外部からの刺激にも鈍感になるのだと思います。
涙の入園式
幼稚園の入園式、と言うと小学校の入学式とまでは言わないまでも子供にとっては初めての「厳かな式典」では無いでしょうか。親も先生たちも正装で、200人以上が集まる「非日常の空間」で1時間以上を耐えるのは発達障害の子には極めて酷な状況だと思います。
夏休みのラジオ体操特訓とミラーニューロン
昔から身体の動かし方がぎこちなく、今でもまっすぐ両手を伸ばして頭の上にあげる(ケノビのような状態)が苦手なYu。そんなYuが年少の夏休みで特訓した結果はどうだったか。そこにはミラーニューロンという同調行動を司る組織が関係していたのです。
ハビーに入るには「受給者証」と「療育支援計画書」が必要
我が家ではハビー幼児教室に通わせる事に決めたのですが、療育施設に通うには「受給者証」と「療育支援計画書」が必要で、その申請方法や手続きの流れを簡単に紹介します。トータルで1〜2ヶ月はかかるので、早めに行動した方が良いと思います。
幼稚園の面接で発達障害の疑いがあると伝えた方が良い?
Yuは幼稚園入園時に発達障害のグレーゾーン(IQ70ぎりぎり)で、保育園の園長先生からは保育園の方が良いかもしれないと言われていましたが、最終的には幼稚園にしました。「加配」や入園児のクラス分けは重要なので、包み隠さず打ち明けた方が良いと思います。
療育施設(ハビー幼児教室)を知ったきっかけ
Yuは年中の頃からハビー幼児教室で療育を受け、きっかけは幼稚園での個人面談でした。先生が一通り園でYuが感じている困難を説明した流れでしたが、当時は「療育施設=医療機関」という認識だったので、民間でそうした施設があることは知りませんでした。
発達障害でも学資保険は必要?
発達障害があっても「学資保険」に入った方が良いのか?本気で考えてみました。いきなり結論ですが、家計を圧迫しない無理しない範囲であれば障害があろうが無かろうが関係無いと思います。ただし、現在の学資保険は返戻率が低いので「返戻金型終身保険」が良いと思います。
オネショ(お漏らし)と感覚鈍麻
オネショは「膀胱の未発達」が原因とされていますが、Yuの場合「感覚鈍麻」な為、オシッコやウンチが出る感覚を感じにくく、それ故睡眠時という状況下でさらに感覚が低下し、オネショをしてしまったり、ウンチすらしても朝まで気付かないのだと思います。
骨折しても気付かない?
当時のYuくらいの年代では、手のつきかたなどでも折れてしまう事がよくあるとの事でした。で、問題はその後で「本人は相当痛かったはずで、今でも痛いはず」との事。ですが今思い出してもいつも通りでとても骨が折れている子の反応とは思えなかったのです。
支援学級(特別支援教室)を見学してみて
支援学級には学年での括りが無いので、私が見学した教室もおそらく1年生〜3年生くらいの子達が一緒に同じ授業を受けていて、みんなで順番に物語を読んだりしていたのですが、上手く出来たらみんなで喜び、出来なくても自信を無くさないような声かけがありました。