幼稚園生活

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涙の入園式

幼稚園の入園式、と言うと小学校の入学式とまでは言わないまでも子供にとっては初めての「厳かな式典」では無いでしょうか。親も先生たちも正装で、200人以上が集まる「非日常の空間」で1時間以上を耐えるのは発達障害の子には極めて酷な状況だと思います。
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夏休みのラジオ体操特訓とミラーニューロン

昔から身体の動かし方がぎこちなく、今でもまっすぐ両手を伸ばして頭の上にあげる(ケノビのような状態)が苦手なYu。そんなYuが年少の夏休みで特訓した結果はどうだったか。そこにはミラーニューロンという同調行動を司る組織が関係していたのです。
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幼稚園の面接で発達障害の疑いがあると伝えた方が良い?

Yuは幼稚園入園時に発達障害のグレーゾーン(IQ70ぎりぎり)で、保育園の園長先生からは保育園の方が良いかもしれないと言われていましたが、最終的には幼稚園にしました。「加配」や入園児のクラス分けは重要なので、包み隠さず打ち明けた方が良いと思います。
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オネショ(お漏らし)と感覚鈍麻

オネショは「膀胱の未発達」が原因とされていますが、Yuの場合「感覚鈍麻」な為、オシッコやウンチが出る感覚を感じにくく、それ故睡眠時という状況下でさらに感覚が低下し、オネショをしてしまったり、ウンチすらしても朝まで気付かないのだと思います。
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骨折しても気付かない?

当時のYuくらいの年代では、手のつきかたなどでも折れてしまう事がよくあるとの事でした。で、問題はその後で「本人は相当痛かったはずで、今でも痛いはず」との事。ですが今思い出してもいつも通りでとても骨が折れている子の反応とは思えなかったのです。
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お泊まり保育は思ってた以上ストレスだった!?

お泊まり保育に行く当日は意気揚々とバスに乗り込んで行くYu。これは杞憂に終わるかな、と思っていて、次の日の朝お迎えに行くと、ホールで楽しかった雰囲気が分かるほど明るいお友達の声や表情。それに反して「視線が合わないパターン」が発動中でした。
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先生の隣は指定席

Yuの写真を探していると、遠足やハロウィンなど園外に出て歩く時には必ず先生の隣が指定席のYu。Yuの場合は、視界から消えてもいつまでも同じ方向を見ていたり、注意されてもそもそも声が届いていない様子に見受けられるのです。